わが道を行け

十月になりましたね。
先月の終わりに、最終面接まで進んでいた企業から内定をいただきました。エントリーした中で一番活気が感じられ、「大きくなってやんぞ!」という気概を感じたところでした。休日もしっかりとれるし←
半年前までは彼氏がいて、院に進むことをしか考えてなかったのに、こんなにも状況が変わっていくとは…笑
人生何があるかわかりませんね*´ω`*
彼のことは、先月に思いがけないことがあって調子を乱されてしまったので、自分のペースを取り戻すべく日々自分のアンテナを磨いております。
磨く中で昔読んだ本をもう一度読んだり、新しい漫画を買ったり、見たいと思っていたDVDを借りて見たりしました!!

白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)

幻夜 (集英社文庫)

幻夜 (集英社文庫)

白夜行は昔買った本で、最近幻夜を読んでもう一度読みたくなって読破しました。んー読書の秋。そういえば昔ドラマ化して山田孝之綾瀬はるかでやってたなあ…と思い、近所のツタヤで借りて見ました。
やっぱり小説そのまんま映像化は無理なわけですが、私としては笹垣が武田鉄矢はミスマッチな感じがしてしょうがありません。柄本明さんとか、あんまりおしゃべりな感じのしない人がいいな…笑
しかし桐山が山田孝之なのがビンゴ!!!で私は幸せです*´ω`*でもあんなへたれな感じなのが「えー…」でしたが。原作の中の桐山は雪穂とは違う意志の強さを持って、もっと頭のいい男を想像してました笑
雪穂をやれる女優はなかなかいないんじゃないかなあ…笑顔に裏の意味を持たせられる女優じゃないと意味がない気がする。
サムライカアサン 3 (クイーンズコミックス)

サムライカアサン 3 (クイーンズコミックス)

サムライカアサン 4 (クイーンズコミックス)

サムライカアサン 4 (クイーンズコミックス)

コイバナ!恋せよ花火 9 (マーガレットコミックス)

コイバナ!恋せよ花火 9 (マーガレットコミックス)

いやーどれも気分をほぐしてくれます。少女マンガの恋のパワーで逃げ場がなくなって息苦しくなるんですが、コイバナは主人公がずるく逃げることが多々あるので「すぐに立ち向かったり解決できなくてもいいんだよね」と思えます。そう、少女マンガは「好きだったら気持ちを伝えないと意味ない!」っていうのが当たり前なのが息苦しいんですよね。どうにもこうにも進まない恋があっても、それに代わる何かがすぐに出てきてくれるから、のたうちまわるような苦しさを味わう主人公を見ないでハッピーエンド☆ってなってる気がする。私はそういうのを見て、置いてけぼりのような気がするんでしょうねえ。ああ…なんだか切ない笑